不動産の後始末は必要?

不動産の後始末は必要?

このサイトでは、生活の変化により現在使われていない部屋や家、マンションがある方へ向けて、片付けから始まり、売却や賃貸による換金・運用方法を簡単にご案内しています。

高齢化による生活環境の整理、離婚や転勤などで空き家が出る際も、こちらのサイトを利用することでスムーズに対応できます。

せんと

こんにちは!

私は元東京都内の不動産業者です、このサイトでは不動産まわりのあまり知られていないけれど、みなさんにぜひ知っておいてほしい、役立つ情報をお伝えしています。

また、頼れるいろいろなサービスなども調査してまとめていますのでぜひご活用ください!

ラビ

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この記事では
  • ムダなスペースもタダではない!
  • 片付いていないと不動産屋に相手にされないことはよくある!

モノがなくなれば資産に!

  • 一軒家や家族向けのマンションに1人で住んでいる
  • 使っていない空き家や空きマンションがある

どうにかしないといけないのは分かっているけど・・

実は、不動産屋に相談に行ったことはあるけど、あんまり相手にしてくれなかった・・という経験をされた方も多いのではないでしょうか?

ムダなスペースはタダではない!

昔から使っている棚にモノがいっぱいあって、もう何年も手を付けていない・・

ただ置いてあるだけですが、正確にいうなら、それにもお金がかかっていることになります。

固定資産税、住宅ローン、賃貸料、管理費、修繕積立金など不動産にかかる費用は結構ありますが、単純に言えばそれらは広さに起因して金額が決まっています。

不動産の売買や賃貸で収入を得ている人はつまりはそのスペースを売買(賃貸)しているわけです。

ですので、使わないモノがいっぱいある(使っていないスペースがある)というのは、そこにも固定資産税や修繕費などの、お金を払い続けていると言っても過言ではありません。

物置きではなく部屋そのものが資産に!

片付いていないと不動産屋に相手にされないことはよくある

売ったり貸したりできたら助かるんだけど・・・どうなんだろう?

都市部の立地の良いところや、間取りの良いマンションなら話は違うと思いますが、

ごく一般的な場合なら、モノ(残置物)がそのまま残っていたら、相談を受けた不動産屋も「無料相談」の範囲内で話を聞くだけで、積極的には話を膨らまさないでしょう。

なぜならそこから売却や賃貸で、買い手・借り手がつくまではかなりの距離があるからです。

正確にいえば、その気になればすぐにできますが、それでも「スタートできるまでの時間が(オーナー側で)まだまだかかる」ということ、

もし売却の契約を開始したら契約は3ヶ月、

ゼロからとなると実際の市場とオーナーの意向とをすり合わせるのはなかなか大変です。

※購入時や過去の「売買広告」があるれば大きな違いになります

また、片付いていることにデメリットはありません!

スッキリ片付ける利点 ①

不用品や粗大ゴミなどを整理すれば効率よく物事を動かすことができます!

  • 生活の場ではなく「資産」として見れる
  • モノをなくして頭をスッキリさせる
  • モノ(財産)を換金して利用できる
  • いろいろな作業(作業場)を最適化できる
  • 修繕や汚れなどDIYで手が付けられる
  • いつでも動ける身軽な状態になる

スッキリ片付ける利点 ②

最低限のみでスッキリした状態は、業者からの目線で見ると当たり前ですが次のように見えます。

  • 売り出し(貸し出し)可能な状態
  • 内見(ないけん)可能な状態
  • 訪問査定可能な状態(流し下や点検口など設備が見れる)
  • 寸法が測れる状態(図面が作れる)
  • 悪いところの見直しやリフォームができる状態

まとめ

コンパクトにスッキリさせていれば、

気になる所があれば確認・修繕・DIYすることもできますし、

不動産屋に話を持ち掛けたとしても、

具体的な金額や契約内容の話、ネックになる立地条件などに話が発展することでしょう。

こちらもご参考にしてください!