大型家具の解体方法 ① と ② で解体した廃材を粗大ゴミ持ち込みヤードに持って行く
このサイトでは、生活の変化により現在使われていない部屋や家、マンションがある方へ向けて、片付けから始まり、売却や賃貸による換金・運用方法を簡単にご案内しています。
高齢化による生活環境の整理、離婚や転勤などで空き家が出る際も、こちらのサイトを利用することでスムーズに対応できます。
このサイトでは様々な役立つ情報をご提案していますが、中にはアフィリエイトプログラムに参加している広告も含まれています。
もし気に入った情報があれば、ぜひこちらのリンクからご利用いただけると嬉しいです。
クリックできる目次
回収の粗大ゴミ置き場へ持って行くかたも、廃材の量感を見ていただきたい
今回、廃棄する家具はいわゆる大型家具ですが、解体したことにより1人で運べますし、クルマで当日予約が可能(※混んでいる土日などは当日予約はできない場合があります)な持ち込みヤードに持って行きます。
実際に廃棄しようとしている家具を測れば大体の寸法は分かります
①で解体したような縦長の大型家具であれば両サイドの一枚モノの板を測れば最長の長さは分かります、よほどの注文家具でなければ背の高い家具でも180cmくらいでしょう。
裏板は一番大きいですが、殆どは分厚い板は使われていないと思います。
②で解体したような、横幅の長い家具や大きい家具ですと、他にもベッドなどがありますが、それを考えても2m程度です。
数枚しかないと思いますが何枚かはそれらの長い板があります。
①、②で解体した家具も、多くあるのは小さめなサイズの板になります。
また、ベッドなどで考えるとマットの下にくる部分なども面積は大きいですが、殆どはスノコ状で真ん中で2つに分かれていたり、海外の大型のベッドなどはスノコ状でしかも1本づつ取れたりするものが殆どだと思います。
他に想定される大きいモノとしてはダイニングテーブルの天板なども2mくらいでしょう。
あまり分厚い天板が付いた大きなダイニングテーブルなどは、解体だけではまだ重たすぎますのでもうひと手間必要です。
長さや大きさ重さがネックになる場合は“のこぎり”でカットすればお金はかかりません
自分で安く解体して廃棄したい場合は、時間がかかる覚悟をして“のこぎり”でカット。
とはいえ1m程度のカットでしょうから根気よくやれば思っているよりは早くカットできると思います。
“のこぎり”でのカットはとにかく焦らないこと、焦って自分の体勢がグラグラになると“のこぎり”がサイドの木材に擦れますので重たくなりますし、もっとブレれば刃が欠けたり最悪は“のこぎり”そのものが折れる場合も、とにかく大変キケンです!
冷静にまっすぐに、早くカットしようとしないこと。
疲れて体がグラついてきたらむしろ休憩して休みましょう。
結果的にはその“軽くカットする”のが正しい使い方で意外とすぐに切れます。
裏板などの薄いベニヤはカッターでカットできます
①でもありました大きいけどペラペラな背面の薄ベニヤ、これを小さくしたい場合は“のこぎり”でもいいですが、大き目なカッターでスジをいれ(一気に裏まで刺さないで)3・4回スジを入れていけば折れるようになります。
①・②で解体した廃材を並べて見てみましょう
それでは実際に全ての廃材を外に持って行きます。
真ん中で大きいのが 180㎝x90㎝ の薄ベニヤです。
②で解体した家具の長い板はさすがにこの中では一番重たかったですが、子供はムリでしょうが成人男性なら充分に持てるはずです。
自治体の粗大ゴミで回収を依頼する場合も、要はこれらを指定の置き場までひとつづつ持って行くだけです
解体せずに持って行くのはムリですし、母に手伝ってもらってもムリです。
しかも当日の朝限定などさらにムリですし、何が起こるか分かりません!
でも、こんな状態なら、往復するのは間違いないですが、全然可能ですよね。
デリカD5で通常のキャリー状態でそのまま積めました
私の車はデリカD5なのですが、お伝えしたいこととしては、ハイエースなどの荷台が大きい車ではありませんし、前にエンジンがあるので、高さは高いですが、実情はステーションワゴンなどと殆ど変わらないキャリースペースです。
上の章で「長い板は数枚でしょう」と書きましたが、
多くの車がスキー板やスノボの板が入るようにできていますよね?
シートの下に専用のスペースがあったり、
軽自動車でカーシェアリングなどでもよく見かける、スズキのハスラーなども、助手席を倒してしまえは2mくらいまではまっすぐに積めるようです。
手持ちの車で積み込みが難しい場合は回収で
持ち込みはその場で済むので早く終わってオススメですが、
レンタカーは数千円、
運べるようになっただけでもよしとして、
回収を依頼して来てもらえば、解体・分解していれば、徒歩で回収場所まで持って行くだけです。
忘れてはいけないのが料金のシール!
解体してしまうと、もう何だったの分かりません!しかも大量に。
解体の説明でも書いてありますが、事前に「解体する」と粗大ゴミセンターに電話して伝えること。
回収の業者も人間ですから迷ったら持って行ってくれない恐れがあります。
ですので、回収の場合はシールと一緒にガムテープなどで「予約の際に解体する許可をもらっております」などと記載しておけばベストだと思います。
いざ、粗大ゴミ持ち込みヤードへ!
車に積んだらあとは途中のコンビニで料金のシールを買って持ち込みヤードへ!
いろんなケースがあると思いますが、私の行った持ち込みヤードでは、既に常駐のご年配の方々が待ち構えておられまして、パッ、パッ、パッ、と一瞬で降ろして・・・
はい、終了です。
自治体の粗大ゴミ持ち込みヤード、また、置き場での回収について参考にしていただけたら幸いです。
こちらもご参考にしてください!
こちらの記事も読まれています 👇
こんにちは!
私は元東京都内の不動産業者です、このサイトでは不動産まわりのあまり知られていないけれど、みなさんにぜひ知っておいてほしい、役立つ情報をお伝えしています。
また、頼れるいろいろなサービスなども調査してまとめていますのでぜひご活用ください!