余った古いペンキを凝固剤を使って普通ゴミで廃棄!と思ったのですが・・
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個人的な意見ですが、もう2度とやりません!
余ったペンキの処分、なかなか悩ましいところ。
今回はホームセンターなどで手に入るペイント凝固剤を使って普通ゴミで捨てる!ことにしました。
さて、どうなるでしょうか?
もうすでにタイトルなどでも書いてしまっていますが、ちょっと私には難しかったですね。
※作業最中は大丈夫だと思って作業を進めています
結論としてはジモティー(交流サイト)などでもらってくれる人を探す
やはり、最低限で片付けを済ませることがこのサイトの趣旨ですので、ダメだった場合は先に結論を述べておきます。
凝固剤は使えなかったので、凝固剤にはチャレンジせずに一時的にでも置いておける場所に持って行き、ジモティーなどの交流サイトなどでもらってくれる人を探して届けるまたは送る。
量が多い場合など、この方法が一番かと思います。
>>ジモティーの使いかた
凝固剤はお薦めしませんがこのように使いました
残量はまちまち。油性も水性もあります。
ペイント凝固剤の説明を見ると水性はそのまま使うのに対して、油性の場合はペンキに対して3倍の水を入れるとのこと。正直なところイメージができません。
分かりやすく1Lだとすると、水性の場合は1Lで2Lの凝固したカスができるのに対して、油性の場合は1Lのペンキに3Lの水を入れて、5Lの凝固したカスができるとのこと。しかも同じ凝固剤の量で。
説明書を信じるしかないのでやってみることに。
先ずは空に近い缶を容器に使おうと調べる
容器として使おうと思った缶のペンキはすでにペースト状になっていました。
準備段階で時間をかけたくなかったので、ビニール手袋2枚重ねにして手づかみ。
2重にした手袋は正解だったようで、新聞紙の上に落そうとしたら、結局、手袋ごと落ちました。
これを入れ物にして作業しようと予定していたのですがトラブル。
このペンキ自体かなり古かったようで缶に穴が開いていることが判明。これでは使えない!
水性ペンキを処理する
大きめの缶をそのまま利用して水と凝固剤を投入、確かにおから状になました。
(ちょっと途中経過の写真がないのですが、さすがにペンキ処理、手もベトベトで、この辺から写真を撮ることが困難になってきます^^;)
おから状になってそれなりにカチカチになると想像していたので、ビニール袋に厚めに新聞紙をお椀状に敷き詰め2Lのカスを入れるつもりです。
一応、水性ペンキ、作業終了。
こんなやり方をしているので、実際のところはペンキの移し替え時やスコップでのカスの移動時に手にもペンキが付きまくり。
ここは水性なので、すぐに流しで洗えば難なくキレイに落ちました。
でも油性で同じことをするイメージができない・・(悩
しかも、この凝固カス、やり方や分量の不備かもしれませんが、全然固まらない(汗
気を取り直して翌々日に油性に取り掛かる
前回の水性の時、スコップの持ち手側がとても役にたちました。
缶の淵の出っ張りにペンキが残って出すのに時間が掛かったので今回は、缶の上部にガムテープでガイドを作りました。
ペンキの量の3倍の水を入れる予定で、さらに膨れるとのことなので、いちばんボロいバケツを容器に使いました。
さあ、どうなるでしょう?
水を入れたら6L!おいおい!これはダメなんじゃないのか??!!
想像ではもっとバサバサのおから状態になると思ったいたので、前回同様にビニール袋の内側に新聞紙を広げて、そこにカスを入れたのですが・・・
灰色なこともあり、まさにバシャバシャなセメントの様。
ん・・・、ヤバイ?!!
しかも全然固まらないじゃんよ~
空き缶や、今回使ったバケツなどは、翌々日には固まっていましたが、肝心な凝固カスの方は一向に固まる気配がない!
この状態で無理やり普通ゴミで出したら・・・
ふとした衝撃でこのセメント(セメントよりも厄介な)が飛び出したりしたら・・・
自治体に呼び出しくらって、作業員さんにも誤ったりしないといけないことになるかも・・・
結局、この凝固カスの袋は、ベランダの普段はいかない奥の方に移動し、紐で袋が開かないようにベランダの手すりから吊った状態でしばらく放置することにしました。
セメントも、保存が悪いと大きな袋ごと固まってしまいますが、これも同じように固まってくれないかな???
あと、一応、凝固剤のおかげか、油性ペイントではありますがペイント薄目液のシンナー臭は発生しておりません。
※ラッカーシンナー系ではないので、その場合はどうなるか分かりません。
このあと、余ったラッカースプレーを缶に出して凝固させるつもりでしたが・・もうヤメ!
このあと、余ったラッカースプレーを缶に出して凝固させるつもりでしたが、この凝固剤を使っての処理方法、ちょっとみなさまにご紹介できるレベルではありません。
もちろん、この記事をご覧になって、こうすれば大丈夫だろう~とイメージができる方や、そもそもペイントがすごく少量だ、という方は使ってみてもよいかもしれません。
今回はちょっと無理でした、という内容なのですが、
同じように簡単に考えていた方など、ご参考にしていただけたら幸いです。
ご覧いただきありがとうございました。
この油性ペンキのその後
実はこの後も扱いやすい様になったとは言えず、最後の手段、
カゴ(流れないように)の中に厚手に新聞紙を敷き詰め、少しづつお玉ですくいその新聞紙の上に置き、
そして、次の日かその次の日、若干固まる(気がする)ので、新聞仕ごと折り畳み、漏れないようにコンビニ袋に入れる。
もちろん少量づつなので何日間もかかってやっと全部捨てることができました。
このやり方は、ちょっとだめでした(;^_^A
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