粗大ゴミだけど劣化してボロボロ、回収を呼ぶのにも悩むプラスチックごみ
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カットの作業自体は10分以下!悩んでいる方が時間のムダです!
庭を見渡すと、よくありがちなのはプラスチック製品。
大きなボックス、プランター、プラスチックの棚なども外回りでよく見かけます。
劣化した質感でそもそも粗大ごみの回収をコレのために呼ぶのも正直なところ気が引けますね。
今回は、プラスチック製品の解体(カット)です。
ある意味で木製品よりもカットしやすいですし、このようなボックス以外でも簡単にカットできますのでご参考にしていただけると幸いです。
こちらでは大き目なプラスチックのボックスを普通ゴミサイズにカットし、廃棄しました。
カットしてしまえば普通ゴミになります!
燃えるゴミ、燃えないゴミの違いはあるでしょうが、小さなプラスチック製品はいずれにしても粗大ゴミではないですよね。
サンプルとしてここ横浜市では50cm以下であれば燃えるゴミとして出すことが可能です。
今回使用した工具はコレ!
・ホームセンターで買ったプラスチック用ののこぎり
※日用品売り場に「万能のこぎり・粗大ごみのカットに!鉄、木、プラスチックがなんでも切れる!」というもっと便利そうなのがありました。しかも2000円程度でした。
・掃除機(切子をすぐに吸い取りたい)
こちらは1050円でした。なかなか安いです。
今ではウチでもコードレスの小さい掃除機がありますが、昔のコード式もあるので、パワーのあるコード式を準備。
大きさを測ってカットするポイントを決める
先ずは大きさを測ってみる
中身をゴミ袋に入れて、いつものごとく、私流としては掃除機と雑巾でサッとキレイにしました。
長いとことが80cmなので、ど真ん中を1周カットすればそれで50cm以下になります。
ですので長手のど真ん中に一周マジックで線を書きました。
カットしている途中でズレてしまわないようにというだけなので適当なフリーハンドです。
ではカットしていきます
無事にカット終了。
このカット時間なんと2分です!
捨てられずに場所をとっていたことがもったいないですね。
ど真ん中に薄っすら跡が見えたのでそのままそこに線を書いたのですが、ちょうどその場所に補強がされていました。
これでは切れませんので、もう一度、線の横にもう一本の線を書いてやり直しです。
最初、若干曲げて切れたのですが、それから戻すことがムリそうだったので、反対からカットすることに。
しかし、これではゴミ袋に入りませんでした。
このままボン!と置いておくのも大丈夫だと思いますが、一応、燃えるゴミなので通常通りゴミ袋に入れたいところ。
既に見ていただいたように、カットは全然手間にはなりませんので、本体部分をさらにカットすることに。
例のごとくあえて「50cm以下」と分かる所に書きました。
この、すでに分かってるよ!という感じ、これなら作業員さんが迷って持って行ってくれないという事態も避けられますね。
他にもいろいろなモノがカットできます(滑る、硬いモノ丸いモノ)
こちらはこのボックスにたまたま入っていた、学生時代の製図用の「T定規」です。
製図板にくっつけることで平行な線が簡単に引けるというモノ、60cmくらいあります。
正直、今はなかなか製図板自体がもうないですし、現場でもおそらくCAD(パソコンソフト)でしょう。ということで、これもカットして普通ゴミで捨てます。
さすがの定規、最初は少し硬かったです。
本来のこぎりは引くときに削るのですが、このような硬い場合は、むしろ、押すときの滑りやすい方でそれでもギザギザがありキズは付きますので、しばらく押す方向のみ力を入れて、きっかけになるキズだけ先につけます。
キズができて横滑りしなくなれば、通常通りにあっという間にカットできます。
プラスチックの丸いパイプなども同じように最初にきっかけのキズを作ってやってみてください。
いろいろなプラの粗大ゴミがあると思います!
このように、いざ、カットしようとさえすれば実はとても簡単にプラスチック製品はカットできます!
「もぉ~コレうざい~」なんて悩むくらいでしたら、プラスチック用ののこぎりでさっさと処分しましょう。
業者に依頼する
買取が可能なモノは宅配買取か出張買取で!
買取に出すなら、ポイントは時間の確保!
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業者が扱う以上、生活用の粗大ゴミも「産業廃棄物」になってしまうので、昨今ではとても面倒な書類(運搬したトラックのナンバーを記載するなど)の提出が義務付けられていて、もちろん、素材によってさらに分別が必要な場合など・・「産業廃棄物」の法律は厳しくなっています。
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私は元東京都内の不動産業者です、このサイトでは不動産まわりのあまり知られていないけれど、みなさんにぜひ知っておいてほしい、役立つ情報をお伝えしています。
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