迷ってしまう食器の捨て方!知らなかったつもりで適当していませんか?
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その後の行方を知ればベストな方法が見えてくる!
今回は食器類の捨て方、新聞紙で包んで明記する、買った時の箱に入れて捨てる。
これはここ横浜市での「燃えないゴミ」のガラス類・陶器類に対しての指示です。
誰でも使う食器ですから、地域差もあまりないのではないでしょうか?
実際の捨て方は調べてもあまり出てこない
インターネットで調べても実際はあまり出てきません。
ありがちなのは、陶器・ガラスは燃えないゴミ、木製品は燃えるゴミ・・・とあっさり説明した後に、リサイクルに出す方法や買取業者に依頼する・・といった情報が目につきます。
YouTubeなどでも断捨離で食器を捨てる・・など多くありましたが、肝心な捨てる方法に関してはありませんでした。
中には、どうもコレ、そのままゴミ袋に入れてるんじゃないの?と、他人ですし地域差もありますから文句は言えませんが、そういった動画もありました。
出した後、その後はどうなるのですか?
日常で、1枚2枚でお皿が割れた・・などの時には新聞紙で包んで「キケン!割れたお皿です」などと明記して捨てるのは納得いくのですが。
不動産の売却や賃貸の退去のレベルで食器類を処分したいとき、少しづつ新聞紙で包むというのは、その後の作業的にはどうなのか?
中にはワイングラスや薄いデキャンタのような、どう考えてもどこかで割れますよ、というものもあります。
割れているワイングラスなどをいちいち新聞紙から開けるというのは大変じゃないのか?
いっそのこと、ダンボール箱の内側をテープなどで補強して、そこに入れてあげた方が、ドサッと出せて安全なんじゃないかと。
ということで、聞きたいことを整理して横浜市の資源局に聞いてみました。
ベストな食器の廃棄方法
先ずは、上に書いたような「ダンボール箱に入れた方が安全なんじゃないか?」ということについてなのですが、答えはとても明白でした。
要するに、収集された食器類は、小さなコンテナに入れて、専門の処理業者のところに行くとのこと。
よって、自治体のゴミ施設で大きなコンテナなどに開けて入れたりするのではなく、一度、このサイズのコンテナに入れて、処理業者に運ばれるとのことです。
ですから、適当な補強されたダンボール箱ですと、先ずここに入らない!とのこと。
そして、まだこの段階では、個別に包装された新聞紙はそのままこの小さなコンテナに入れるとのことで、
あまり大きな包みにするとコンテナに入れる際にかさばって他が入りづらくなってしまうとのことです。
細かく包装するのは後々手間じゃないのか?と思ったのですが、違いました。
ここから先の作業は、専門の処理業者になりますので心配はないとのこと。
要はこのコンテナに入りやすいような小さ目な包装をしてあげることこそが、自治体レベルでの一番良い食器の捨て方ということになりますね。
もちろん、専門の処理業者さんのことも考えて、危ないモノには「ワレテマス!ワイングラス」や「(割れていなくても)ワレマス!薄いガラスのデキャンタです!」などと明記した方が良いことは言うまでもありません。
量が多い場合など、簡単なのは“ゴミ処理場への持ち込み”
単純に一番簡単なのは、自分でゴミ処理場へ持ち込むことだそうです。
そして、自分で、例のコンテナに入れる。
ある程度、量が多くても大丈夫です。
その場合は新聞紙で包装しなくてもよいようですし、それこそダンボール箱などにガラス類・陶器類をいっさいがっさい入れて自分でクルマで運んでしまう、ということです。
※向こうで持ちやすく、また崩れないためにはコンビニ袋が良い
※ゴミの持ち込みは予約が必要ですので自治体のゴミ処理センターに電話して確認してください!
移動手段がない場合は小さ目な包装で捨てる
ここまでで、充分お分かりいただけたと思いますが、この写真のような感じですね。
危なっかしいワイングラスなどもあるでしょうが、もし割れても中身が出ないように包装してくれれば、専門の処理業者さんまでは滞りなく運ばれることと思います。
シルバー系は普通ゴミ(小さな鉄製品)で捨てられます
これはもちろん、小さいですし金属ですから普通ゴミの小さな金属として捨てられます。
ただし、先の尖ったモノや包丁、鋭利なナイフなどはしっかりと厚紙などで刃が出ないようにカバーしきちんと明記すること。
遺品整理でやった方法
私の場合になりますが、祖母の住所が同じ横浜市内でも他の区でしたので、その区のゴミ処分の問い合わせに電話して確認。
幸い遠くない所にゴミ収集車のセンター(焼却施設ではない)があり、そこで資源ゴミの持ち込みが可能とのことでした。
直接なので新聞紙での梱包はいらないということでしたが、1枚づつはさすがに大変なので「コンビニ袋に入れると良い」とのこと、早速そのようにしました。
薄すぎて割れてしまいそうなものに関しては、運び出し用のダンボール箱の上にタオルをクッションにして、あえてそのまま持っていき、向こうでも分かりやすいように上にくるように置きました。(何回か通っているときに近所のおばさんが、その丸いのを持って帰るのを目撃しました^^;)
始めはダンボール箱を使っていたのですが、途中からこちらのスーパーのカゴ(Amazonなどで数百円)を使いました、取っ手があるだけでかなり楽です。
カセットガスなどはしっかりと!!
カセットコンロなどに使用するカセットガスや、チャッカマンなどの可燃製品は絶対に紛れて捨てないようにしてください!!
実際にゴミ収集車での爆発火災事故も多く発生しているようです!
不動産の売却や賃貸の退去であったとしても普段生活する自宅に持ち帰り、使い切るなどして安全に処分するようにしてください。
以上が食器類の捨て方になります、ご参考にしていただけたら幸いです。
業者に依頼する
買取が可能なモノは宅配買取か出張買取で!
買取に出すなら、ポイントは時間の確保!
宅配キットが来るまで、届くまで、査定結果待ち、場合によってはキャンセルでやり直したり・・と、それに土日が入ると、あっという間に日数がなくなってしまいます。
とにかく日にちがかかる、数週間の期間を見て今すぐ始めましょう!
不用品の回収業者に一気に処分してもらう
助っ人がいない、階段があるなど、人手が必要な大きなものを処分する場合は、ムリをせずに、不用品の回収業者に依頼するしかありません。
値段はもちろん高くなってしまいますが、
そもそも回収業者は「ゴミ捨ての代行」ではありません!
業者が扱う以上、生活用の粗大ゴミも「産業廃棄物」になってしまうので、昨今ではとても面倒な書類(運搬したトラックのナンバーを記載するなど)の提出が義務付けられていて、もちろん、素材によってさらに分別が必要な場合など・・「産業廃棄物」の法律は厳しくなっています。
不用品回収のサービスは「あなたに向けた時間的なサービス」なのです。
さらには
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こんにちは!
私は元東京都内の不動産業者です、このサイトでは不動産まわりのあまり知られていないけれど、みなさんにぜひ知っておいてほしい、役立つ情報をお伝えしています。
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